計画研究B01・サッドグローブ教授(東京理科大学)と岡本裕巳教授(分子科学研究所)らの論文がNature Communications誌に掲載されました。

2026.04.18

計画研究B01・サッドグローブ教授(東京理科大学)と岡本裕巳教授(分子科学研究所)らの論文がNature Communications誌に掲載されました。

計画研究B01・サッドグローブ教授(東京理科大学)と岡本裕巳教授(分子科学研究所)の研究グループは,ソウル国立大学校のNam教授のグループとの共同研究で,エバネッセント円偏光を用いて、ナノ光ファイバー上でキラルなナノ粒子を選択的に輸送することに成功しました。2つの光を対向伝搬させて非キラル力成分を相殺し、純粋なキラル光圧のみを取り出すことで、円偏光の切り替えだけでナノ粒子の輸送方向を制御できることを実証しました。サイズや形状にばらつきのある粒子集団においても手法の有効性を確認しており、将来的には薬物などのキラル分子を光で分離する技術への応用が期待されます。
本研究成果は,2026年4月16日にNature Communications誌にオンライン掲載されました。

https://www.nature.com/articles/s41467-026-71585-8